おぜクリ通信
バスタイム
あなたにとって入浴タイムとはどんな時間ですか?
お風呂に入る事は、体を清潔にし疲れを取るだけでなく、心や体をリラックスさせる効果があります。
いつもよりちょっとぬるいと感じるお風呂にゆっくりと入れば、体の芯からあたたまり、汗がたくさん出て毛穴に詰まった汚れも落ちやすくなり、美容はもちろん健康にも大変良いのです。
シャワーだけという人も、忙しい毎日の中でも週に1日くらいはゆとりを持って、30分間お湯につかり体だけでなく心もリラックスしませんか。
その中でも半身浴(ぬるめのお風呂に胸から下だけ、体の半分だけをじっくりつける事。腕もつけてはいけません)は全身浴に比べて心臓に負担をかけずに芯からあたためることが出来、新陳代謝を促し疲れを取り、副交感神経が気持ちを沈静させるので冷え性、不眠、ストレスの解消にも効果的といわれています。
じんわりと温まった血液が全身に行き渡る為に必要な時間は20分くらいとか。
上半身が赤みを帯び、額からじんわりと汗が出て来たら、それが全身が温まりましたという体の合図です。
38℃~39℃の温度なら、のぼせたりする心配もありません。
ところが実際にやってみると30分間もお風呂の中でじっとしているのは結構つらいものです。
精神的に疲れてしまっては本当の意味のリラックスバスタイムにはなりません。
そこで何か別のことをして楽しみながら入浴する事をおすすめします。
お茶を飲んだりテレビを観たり読書をしたりと。
又、色々な入浴剤を手作りし、温泉気分を楽しんでみるのもいいですよ。
みかんの皮、ヨモギ、大根の葉、ハーブを天日干しにし、カラカラに乾いたら小袋に入れ、湯船に浮かべる。
簡単だけど自分が作った入浴剤だから、なんだかうれしい。
こんなリラックスバスタイムいかがですか。